エコツーリズム発祥の地から学ぶ自然の哲学 コスタリカ エコツーリズムと楽園の水鳥○コスタリカってどんなとこ?コスタリカ一番の魅力は、豊かな自然と野生動物です。世界の0.03%(四国と九州ほど)の国土に全動植物種の5%が生息し、鳥蝶類・ランなどに至っては、なんと10%が自生します。自然は熱帯雨林のジャングルから熱帯雲霧林、熱帯乾燥林、活火山、カリブ海、太平洋と凝縮され、劇的に変化する植生が楽しめます。 ○中米のスイス コスタリカ中南米には、コスタリカと同様に豊かな自然の国があります。ですが、ゲリラなど治安面、観光施設の不備によりツーリストが踏み入れるのはまさに危険行為。ところが、コスタリカはトルトゥゲーロなどの未開の地でさえ快適な宿泊施設があり自然を満喫することができます。コスタリカは、1948年に軍備を廃止した国であり、平和を愛し、中米のスイスと称えられています。民主主義が浸透し、教育や環境保護に熱心で誠実・勤勉な国民性に加えラテン特有の陽気さを持ち合わせていますので、ツーリストにも非常に寛容な心で出迎えてくれるはずです。スペイン語や英語で思いきって話をして見ましょう! ○エコツーリズムコスタリカは国土の1/4が国立公園や保護区に指定されています。エコツーリズムの発祥の地とよばれるモンテベルデを中心に、「持続可能な観光」を展開しています。自然を観光資源にする場合の「自然の守り方」「観光客への啓蒙」など、観光後進国日本のことを考える場面も出てくるかもしれませんね。 ○コスタリカ料理はウマイぞ!!南国料理としてコスタリカの料理を食べた時、珍しさはあまりないかもしれません。熱帯の素材をあっさりとした味付けにして料理が多いからです。つまり、日本料理に通じる面があり、私たちの口にもよく合います。もちろん、トロピカルフルーツ、生ジュースは年中美味しく、南国を楽しむことが出来ます ○滞在地について○モンテベルデ生物保護区 コスタリカの誇る代表的なエコスポットのひとつです。世界一美しいと称される鳥「ケツァール」(手塚治虫さんの火の鳥のモデル)が生息する外、ハチドリなど多くの鳥類が生息するバードウォッチャー憧れの地です。熱帯雲霧林をはじめとした6種類に変化する植生は必見。鬱蒼とした神秘的な森を歩くことになります。(この保護区への入場は、一度に120名までの人数制限がされています) ○アレナル火山国立公園
○詳細■催行時期 12月〜2月 |